援農&芸大入学

お久しぶりの更新でした。

前回の投稿は、「援農note始めました」なのですが、今年はさらに公式LINEを使った援農ボランティアサークルも始めています。
農家さんのお手伝いが好きすぎる(笑)

しかも、一念発起して、京都芸術大学のイラストレーション科(通信)にも入学しました。これはこれで、ボリューミーです。

なぜに入学したかというと、私は初めてマンガのお仕事いただいてから20年ほど経つのですが、ずっとピンでお仕事していると、業界の事がよくわからなくて不安になってくるんですよね…。
今のお仕事の相場はどの位なんだろうとか(それも単純にページ単位の価格だけでなく、アイディアを先方が用意することもあればこちらで提案することもあり、そもそも価格に反映させるものなのか等)。デザイナーさんと組んだ時に、印刷の事あれこれ教えてもらったり…。
デジタル化もどんどん進んで、いろんな機能が出てきてますが、これも独学は限界が・・・(涙)

こうした不安は、徐々に自信の低下になり、仕事も自ら遠ざけるという悪循環になりかねないので、色々調べた結果、大学に行き着きました!

という訳で時間を捻出しては取り組んでますが、必修科目の中でも「楽しい!ためになる!」科目と、「ツラい…(興味ないor難しい)」科目に分かれてしまい、一筋縄ではいかないようで。めちゃめちゃ試行錯誤しています。

ただ、入学して半年ほどたったとき、絵を描いてて「前の自分と違うなー」と思う瞬間がありました!これは嬉しかった(^^)

そして当初の目的である「仕事の不安を埋めたい」(なんか消極的な動機ですね~💦)は、結構いい感じに適っています!
デジタルツールの使い方ひとつとっても、「こういうもんなのかな~」という迷い感覚があったので、「こういう視座があるのか!」という発見あり、「結局これでいいんだ」という発見もあり(これはすごくホッとする)、やっぱり入ってよかったな~~と思う事も多く。有難いです!

そして2023年は、援農にからむマンガのお仕事がしたい…という目標も叶いました。好きな援農で得意な事が活かせたら、めちゃめちゃいいですよね!ということで、2024年も駆け抜けていきたいと思います。

援農note始めましたよ~

援農ボランティアを始めて、今年で5年目になりました。
人は土に触ってなんぼだよね…!
という初心から初めて、今では知り合いの農家さんも増え~、罠免許ももち~、自分で野菜をぼちぼち作り~、ゆるーく自給自足へ・・・(!?)

援農ボランティアに関しては、どうも私楽しすぎて、今後も飽きずにやりそうですし、だいぶ自分の中でネタがたまってきたので、一度アウトプットすべくnoteを開設しました。

わたしのように援農に興味がちょっとでもある方、もしくはその方向に興味が向いている方の参考になれば…と思っていますが、なんとなく「むしろ農家さんの方が興味持ってみて下さるかも」という気もしています。

とりあえず、こちらでもリンクご紹介させてくださいね。

https://note.com/satsuki0369

もともとハマり性なのですが、こうしてハマれることを見つけている事は有り難い限りです…今後も精進いたします^^

2022年こんにちは

なんと!
もう2022年です…w

明けてしまったやんですが、2021年を振り返ってみると、12月に「我が家の引っ越し」&「両親のいる実家も本州移住で引っ越し」という、偶然のW転居が忙しすぎました。はい。

そのインパクトをくぐりぬけて、1年を見返すと…

たくさんあちこちの農家さんに行かせてもらったり(自主的ボランティア)、
母に病気が見つかってサポートが大変だったり(いろいろ考えるきっかけになった)、
宅地建物取引士に挑戦したり(3ヶ月受験生になったな~)、
1年越しでマンション売れて嬉しいのと寂しいのとで…

個人的な近況ですみません。

今年はとりあえず、長男の大学受験がすぐ控えています(^^;

雪が解けてから、どうするかは様子を見ながらじっくり考えます♪

新しい新居は、築40年の集合住宅なのですが
めちゃ居心地がいいです(´∀`*)

小さい庭があって、娘は憧れの雪かきとかまくらをせっせと作ってました。

お風呂とか寒っ!!ですが、それがまたいい(笑)

ブログは昨年8月のあと、宅建受験→マンション売れる→引っ越し、という怒涛の流れに入り中断しておりましたが、またぼちぼちと更新できたらと思います(^^*)
また、援農を4年ほど続けてきたのを、noteにこの冬書き出したいと思っています。

では、皆さま本年も健やかで実りの多い年になりますように。

 

 

摘果リンゴでシードル作ってみた

今年も援農魂は健在です(笑)

さて、札幌市南区にある、SAPPORO FRUIT GARDENさんのお手伝いにも時々行くのですが、先日のお手伝い作業はりんごの摘果でした。

たくさん生っているのですが、ほとんどを摘んでしまいます。
残すのは1割くらい・・・?
間引くことで、残した果実が大きく味が良くなるのと
そのまま放置すると、枝が重くなりすぎて折れるそうです…笑

「摘果リンゴって、酵母を起こしてた人がいた気がする…」

と、古い記憶が出てきたので、「これ少しもらってもいいですか?」と聞いてみました^^

すると、「土に埋める手間が減るので全然いいですよ~」とのこと。

上の写真の通り、コンテナひとつ分もらってきました!

さてどうしようかな~

と、もらってから考える・・・笑

ネットで調べてみると、なんと!!
メルカリでもこんな感じの摘果リンゴがたくさん売られてるではないですか。

そして宣伝文には、「ジャムやシロップ、酢やシードルなどにいかがですか」と書かれています・・・。

シードル。いいですね!(笑)
好きです。
ということで、シードルを作ることにしました。

ネットでワイン酵母を注文し、届くのを待つ・・・

届いたら、リンゴをジューサーで絞って、果汁をとっていきます。
この時点でリンゴを味見してみると、
まあ酸っぱいこと・・・
甘みはまだ全くありません(^^;
どんなシードルできるんだろう。

そして、ワイン酵母を添加。

果汁は3本くらいとれたので、

1,果汁と酵母のみ
2,果汁と酵母とアガペシロップ(甘み添加)
3,果汁と酵母と純果糖(甘み添加)

で試してみました。
あまり糖分入れすぎると、強いお酒になっちゃうのでほどほどにね~
(そもそも家でお酒作る場合はアルコール度数1%を超えてはいけません…)

次の日には、酵母のチカラでシュワシュワ始める果汁たち。

数日後、味見してみました・・・

まずはストレートから。
「す、酸っぱっ・・・・」

元の果肉の味かなりそのままです(苦笑)

甘みを足した分を試し飲みすると・・・

この酸っぱい味の上に、さらにアルコール臭を足した感じでした笑
なんか、糖分は全部アルコール発酵にまわっている感じです。
予想通りだけど(^^;

ほんとチビチビとしか飲み進まないので、去年収穫イベントでお世話になったリタファームの菅原さんに思わずメールしましたww

そうすると、シュワシュワしているうちはパン酵母にもできる。
あとはその酸味は、料理や、りんごジュースを足すなどして和らげて飲むしかないかな…

とのことでした。

うーむ、いい経験でした…。
インスタに上げたところ、普通に酢と同じく
ドレッシングにしたり、肉の下味に使えるのでは?
というコメント頂いて、なるほど!!でした。

摘果リンゴ、今回ほかにふたり、お裾分けしたので、
そちらはどうなっているかな~
今度聞いてみるの楽しみです(^^)

 

 

鶏しめワークショップ

4月吉日、余市にあるサンタのところという農園で
鶏しめワークショップに参加してきました(^^)

農園では200羽ほどの鶏を飼って卵を販売しているのですが
その中の2羽を、この手で絞めて、解体していただいてきました。。。

いろいろ、写真や動画に残しましたが
Youtubeなら削除対象ですね!?という、きわどいものがやはり多く、
ここでのUPは控えめに。

↑絞めて動かなくなった鶏さんを、頭を下にして少しの間吊るします。
鶏の絞め方は、例えば棒で頭で殴って気絶させてから頸動脈を切るとか、首の骨をポキッとひねる、などがよく聞かれるやり方ですが、まあ100人いれば100通りのやり方があるそうで…。

今回サンタのところでは、鶏を片手で抑え込み、片手でスパッと首の動脈を切り一気に放血させる手段をとっていました。
もちろん、わたしもやりましたよー。

血の匂いに!?、飼い猫が寄ってきています。

そのあとは、70℃のお湯にざぶっと鶏を1分間つけて、毛穴をうるかし、羽を抜きやすくします。(この処理の方法も、やる人によって色々あるらしい)

この羽抜きが、たぶん一番時間がかかったはず…
スーパーで売っている鶏は、まさかこんな手作業はしてないですよね!?と聞いたところ、やはり機械だそうで。洗濯機の脱水機能みたいなイメージで、あれの中に凸状のイボイボがついていて、ブーンと中で鶏を回すと綺麗に取れるのだそうです。

鶏によって、抜きやすかったり固かったり。。

ひと通り解体ができました!
1羽はバラして、1羽はつぼ抜きと呼ばれる、内臓だけ取り出す方法で今回やりました。
卵がコロンと一個入っているのですが、おなかの中から出てきましたよ!
なんていうか、感動しました。(ざっくり 笑)

初めての解体は、ドキドキでしたが、意外と「目の前で殺すなんて衝撃的!!ショック!!」ていうことはなくて、自然体でした…。

個人的には、2人目を自宅出産したとき、出産ってすごいドラマ!みたいな刷り込みなく、いい意味で日常だったわーみたいな感覚だったのですが、それに近い気がしました。

とはいえ、初めての経験で、類の違う疲れがありました…。
ただ、大型動物の鹿の解体に比べれば、手の平サイズな感覚で、めっちゃ扱いやすい(;;)
(鹿の経験があったからこそ…)

帰ってから、まずはササミとレバーを刺身で。。。

うまい!!!

それから、一羽を内蔵ごと、塩とカレー粉をもみ込み、フライパンで焼き…

これをカレーにするのですが、普通にこのままで超美味しい!!

サンタさんいわく、肉は売ってるのと比べて、味はすごくあるけど固い。
と仰ってたとおり、本当に固い ( ̄▽ ̄;)
あまり家族は食べてくれなかったほど。。。
弾力すごすぎて、食べるのに気合が要りました。

サンタさんも、時々は鶏を買って食べる。と言ってたのですが、分かるような…。

初めての、鶏をしめていただく体験は、食べるまでを遂行して、その後からジワジワと心に来るものがありました。

なんかこう、あくまで私の場合はですが、スーパーに売られたお肉=悪みたいなのが「どこかで」あって、いろんなことが人間の都合で行われた姿であり、これは本質ではない…みたいな意識があったんだと思います。

ただ、鶏をしめてからは、「スーパーで売ってるお肉、スゴイ!」みたいな気持ちに変わりました(^^;それはもう、確かに鶏は幸せではないかもしれないし、自然な営みではないかもだけど、売り場に並ぶまでは相当に「いかに食べて美味しいお肉を作り出すか」ということに人の知恵を注いでる(ひいては生産コストとのせめぎあいも加えて)、ということを感じるので、その部分に純粋に敬意を払いたい!!
つまり、人として丸くなった・優しくなった気がします笑

出来上がったスパイスカレー♪

他にも、いくつか料理して頂きました。
絞めた鶏、内臓とガラは超最高!!!!
小腸(モツ)とか、面倒そうで半分だけ持って帰ったけど後悔したーー
抜いた血ももらって、炊いておそるおそる食べてみましたが、これまた意外にも美味しかった!!!

鶏の解体は2年越しくらいの、念願でした。
癖になったので、ぜひリピートしてまた出来たらと思っています。

メノウ採取

2021年4月2日

石狩方面の海岸で、メノウ拾いが叶いました!
罠猟からエゾシカネットという団体さんを知り、そこですごくマルチな知識と経験をお持ちの70代の方とつながり…。
(この記事では、以後「師匠」と書かせていただきます☆)

今回、メノウが見つかるポイントへ直に案内してくれました(^^)
前日に、雪が溶けて入れるかどうか下調べに石狩まで行ってくれたり、当日はお鍋の用意まで、何から何まで整えていただいたとゆう。
本当にありがとうございました!!

お知り合いの友人親子も巻き込みー^^
海岸に降りてからも、しばらーく歩きます。

メノウは一体どこに…。

「だんだん目が慣れてくると、見つけるのが早くなるから!」という師匠の言葉を頼りに探す、目を凝らす。

ありました!!
自分で見つける鉱物は、なにかこう格別なものがあります。

これは子ども達も、ハマります…

メノウを探しながら、あれもこれも見つける、拾う!
メノウだけでも興奮ですが、他にもかわいくて綺麗な石や貝殻がたくさん…
なんなら化石やカニの死骸や、食べれそうな貝や、流木など、宝の山状態(^^)

「そろそろ帰るよ~」と声をかけ、引き返しつつも、子どもたちもなかなか動かない。(気持ちはわかる!)

こんなのもありました!
石油が含まれている??炭素の多い石とかで、火をつけたら燃えたよ~という話なので、「見てみたい!!」とムクムクと思い、せっせと拾って帰りました(笑)炭みたいに軽かったです。

師匠が物知りなのでいろいろ幅が広がります。
仮に、ひとりで来てても、メノウは見つけられなかった気がするし(ダミーみたいに似てるのがあるんです!!)、この炭みたいな石にも気がつかなかった気がします(汗)

いったんお昼を食べて、また別の浜で海藻をとって、大変充実した1日でした。

娘が拾ったメノウ。
帰ってから早速洗って箱にしまい、嬉しそうでした。

メノウ、手に持つとあたたかな感じがします。
鉱石って、男前にクールな感じなのと、ほんわりと暖色系な感触のものとありますよねー。メノウはわたし的に後者です。

オタクというほどでは全くないですが、わたし地味に石好きで、かつて東京のミネラルショーに足を運んだ事もあったり、定期的に天然石ブームが来ます。
わたしの血を継いだか、娘も石好きで、いつか自分で探してみたいと言っていたので、本当~に良かった^^

貴重な機会とご縁に本当に感謝です!

 

リタファーム&ワイナリーさん収穫ボラ

収穫ラッシュでした!
援農ボランティアにハマった今年でしたが
少し遠征して、お手伝いへ行った記録です。

余市町にあるリタファーム&ワイナリーさん。

こちらは自家野生種を使ったワインやシードルを作っていらっしゃいます。
毎年ワインぶどうの収穫の時期になると、ボランティアさんを募集!
ぶどう狩り感覚で、素人でも全く大丈夫。。。

シャルドネ・・・

ざくざく採ります!

お昼ご飯には、銭函BASEカフェのキッチンカーが来ており、ご馳走になりましたm(__)m

言わずもがな、めっちゃ美味しかったです^^

ランチをいただきながら、ワインの試飲も自由に・・・!!!
午後からのみなさんのテンションが何やら違う!笑

いつもお野菜を育てる農家さんのお手伝いによく行ってたのですが、ここは集まる人も目的が「酒が好きだから」みたいな感じで…
いやー楽しかったです♪

友人と1回目、娘と2回目、で今年2回も参加してしまった(^^A

こちらはワイナリーでしか買えない、ニューマスカットのスパークリングワイン。(おつまみは、罠にかかった鹿肉を別でいただいたので、そのハツをグリルで焼いたもの)
基本的に、わたしの中でリタさんのワインはお酒ではない!と思ってまして(笑)

どういうことかというと、おちょこに1~2杯飲んだ次の日、自動的に目覚めて早起きしてしまう、というパターンが私の中にあるのです!!
(これをボラの時に友人と話していたら、周りの人も興味津々だった…)
よもや、二日酔いなんて存在しません。。
腸の中で何が起こってるんだろう!有り難い生命力UP相棒なのです。
ちなみに農家のシードルがお気に入りです^^

ところで、このときTVの取材が来てまして、ローカル番組ですがEXILE男旅11/14~12/5の4週にわたってリタワイナリーさんが映るそうです。
忘れないようにしなきゃ!

 

野菜泥棒に思う・・・

今年なんだかんだ暇さえあれば有機農家さんのボランティア₍₍( ˊᵕˋ*)⁾⁾

激しいときは週5とか行ってたので、「自分で家庭菜園十分やれるやんw」とつっこまれたり・・・。

いえ、それとこれは別なのです!!笑
まあ、自宅から離れたところに、借りてすこーし植えてるものもありますが~。

ボラに行っている農家さんは、今年から直売所をOPEN!
ちょっとずつ、ファンを増やしているさなか、とうとう先日TVの取材がありました。

もちろん、TV効果って、ありますよね~
本当に美味しいお野菜なので、当然の流れとも思えます(*^^*)

ますます活気づいてるこの頃でしたが、とうとう、入りました。
件名の、野菜泥棒が・・・
無人直売所の哀しい現実です。

しかし思ったのですが・・・

盗っていった泥棒ご本人

手塩にかけて育ててきた農園主
(と、取り巻きのボランティア笑)

それぞれの心の中の気持ちがありつつ・・・

もうひとりの登場人物!

野菜の気持ち

ってどうなんでしょう?(笑)

ボラを始めて3年目。
野菜って、人と心が通じるものなのかも…なんて、思い始めてきた私には。
野菜の気持ちを想像してしまいます(^^;

きっと・・・

と、なっていたところ

とか、なってたんでないのかな・・・

野菜たちにとっては、拉致されて、ちょっと心が黒い人たちに食べられる。

って想像したら、なんかこう、黙って許してはダメだ!!!

という、やるせない気持ちになりました。

野菜たちのために!!!笑

食べるものを育てることって、「おいしく食べる」ことで無事完結するような気がするのです。

農家としては、売ってゴールではありません(きっと) 。

対策は、農場主さんがご自身で判断し行動するわけですが。
「野菜の気持ちになってみ!」みたいなマンガを、直売所に張ってみたらどうなるかな~それでも盗れますか??なんて試してみたいと思う、わたしでした(´m`*)

 

コロナと休校と畑と

コロナ禍で世の中が、世界が、動いてますね。
それぞれにいろんな思いをされているのではと思います。

わたしは、情報は欲しいときだけ見るようにして
人として基本のことを、ちゃんとやるだけだという結論に立ちました。

自分と人を大切にして
暮らしに心をこめて
できるだけ空間と身体をきれいにして

自然にさらさら流れる人生の方向に、間違いはない。

ってことで!?、春になると同時に、畑へGO!

休校中の娘もつれて~

学校がないことはネガティブではなく
この機会に、ちょっとオルタナティブ教育的な世界を
体験している…なんて気持ちでいるのも、いいものです^^

 

自家コーヒー焙煎♪

すっかり季節が移り冬になりました。
小別沢の畑にすっかりお世話になった今年、そろそろシーズンが終盤を迎えた10月頃になって、その畑の真向かいにある木の雑貨と器のお店からお声がかかり、秋からスタッフに入りました。

そのお店がまた、いい!
併設の工房では、お皿やカップ・カトラリーを丸太から完成まで手掛けています。
わたしはお店の営業日にはだいたい店員でいます。

チエモク
https://www.chiemoku.co.jp/

お店のブログも時々書かせてもらいますよ~。

さて、タイトルの自家コーヒー焙煎。
洞爺のお友達が、「じぶんで焙煎始めた」というので、ちょっと興味をもちまして。

おうちでコーヒー豆の焙煎て出来るの!?
と最初思ったのですが、なんならフライパンでもできるそうですね(^^;

かわいふぁ~むの川合さんには、最初にフライパンで試して、いけそうなら焙煎器を買うのがセオリーでしょう。と言われつつ、フライパンで美味しいのができるかー(;´∀`)?
逆に面倒になり(笑)、はじめから道具に頼りました!

炒りたて名人とゆいます♪
世の中にはいろいろ焙煎器がありますが、こちらをチョイス。

生豆は緑っぽくて、いわゆるコーヒーっぽい香りは全然ありません。
(写真なくてスミマセン)

焙煎とゆっても、実際ユサユサ火にかけてるのは10分くらい。

こんな感じです!
豆には薄皮がついているらしく、煎っているとポロポロ剥がれてきます・・・。
これどうするんだろう?
誰か教えてください(^^;

初めて焙煎して淹れたコーヒーは、フレッシュすぎてお茶のようなコーヒーでした(笑)

たぶん浅すぎたんです・・・・
てことで、何度かやってみると、たしかに自分好みの加減がみえてきました。
お店のような、とは決して言えませんけど、自分が煎るコーヒーはどこで買うより美味しいです!(自分で飲むからね~^^;)

一度畑でも淹れました。
お外のコーヒーはうまいですね。

珈琲は、煎るときの香り、挽くときの香り、淹れたときの香りとそれぞれ
違う効果を脳にもたらすそうなのですよ!
ぜひチャレンジされてはいかがでしょーか。いろいろ飲み比べたいです(笑)

今はすっかり写真の畑も冬化粧ですが。

なんなら、生豆を雪の下に埋めといて、氷温熟成させたらおいしそうでないですか!?
来年の畑シーズンも楽しみであります。